デジタルインナーミラーって必要?
ハイエースを購入する際にオプションでデジタルインナーミラーがあります。
そこまで安くない金額ですので取り付けに迷う方もいると思います。
私のハイエースは悩んだ末メーカーオプションで装着しましたが、実際に必要、不要な方と別れると思います。
経験も踏まえ今回記事にしました。
デジタルインナーミラーとは
車の後方にカメラを取り付け、その映像をルームミラーに映します
購入時につけられるメーカーオプションとしても人気が高く、メリットも大きいです
メリットに目が行きがちですが、実際使ってみると不便な点も・・・
私自身かなり迷いましたのでみなさんの参考になればと思います
メリット①視界の広さ
なんといっても後方の視野が広がるという点です
使用してみるとわかりますが意外と鮮明に後範囲でリアの映像を映してくれます
さらに荷物を積んでいてもお構いなし。視界が狭くなることはありません
仕事で使われる方、アウトドアで使われる方にはむしろ必須と行ってもいいのではないでしょうか?!
メリット②ミラー調節回数の低減
通常のミラーを使用すると手が当たっただけで少しズレてしまったり、普段乗らない人が運転したあとなどミラーの調整がなかなか面倒ですよね・・・・
デジタルインナーミラーだと誰が乗っても、同じ視界で映るので、角度や体格差など細かいところでの調整が必要ないです
頻繁に家族間で運転手が変わるようなら細かい調整が少なくなりますので断然おすすめです!
デメリット①通常のミラーから慣れるのに時間がかかる
私も前の車は普通のルームミラーを使用していました。
一番慣れるのに時間がかかったのが後方の車との距離感でした
ミラーで実際に見る距離と映像で映し出される距離感は全然違います
個人的な感覚だとミラーの方が近く写り、映像の方がより遠くに映ります
ここで大事なのはルームミラーを見る時ってどんな時かです
多くは車線変更、駐車の時です
映像だとミラーに比べて遠くに見えしまいます
遠くに見えてしまうと車線変更時にリスクが伴いますよね
近くに見えるルームミラーの方がより安全に車線変更を行うことができます
デメリット②意識してしまうとデジタルの中にアナログが映る・・・
この現象は結構あるあるなのかな?って思います
映像はミラーに映し出されます
よく見てしまうと映像で映し出されるものと、ミラーで実際に見れる光景が一緒になって見えてしまうことがあります
光の反射等でふとした時にあれ?なんかダブって見える??
そうなった時は元の感覚に戻すことがなかなか難しいです・・・
自分は過去にトンネルを抜けて明るくなった瞬間あれ?ってなり不安の中で運転をしていました笑
その時は一旦通常のミラーに戻して運転していましたね笑
運転中にこのような少し不安な思いをすることはデメリットに感じますね・・・
結論:デジタルインナーミラーは必要?
結論デジタルインナーミラーはあった方がいいです!
しかし条件付きで・・・
メーカーオプションでデジタルインナーミラーがありますがそこでつけるのは一旦やめておきましょう
ディーラーの方からは後付けできなのでメーカーオプションがいいですよと勧められると思いますが、確かに純正品は後付けができません
しかし社外品なら後付けできるものがあります
それがこちら
「ALPINE デジタルインナーミラー DME-M01」
になります
アルパイン製で間違いなし、信頼性のある製品になります
なぜあと付けがおすすめかというと先ほど書いたようにメリットデメリットがあり、必要な人、不要な人がいます
車を購入し、荷物を多く積むか分からなないし、一応つけておこうとメーカーオプションでつけてしまうと結局使用しないままで・・・ということもなりうります
使用用途が初めからわかっていればいいですがアウトドアをするから念の為・・荷物を多く積む予定が今後あるから一応・・だとももったいないです
必要と感じたタイミングで付ければOK
これが今回の私の結論になります
ぜひ参考にしてください!
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